ルーファス・シェフィールド(Rufus・Sheffield) 11世代ブルハーの若輩、男、外見24歳(実年齢150歳くらい?)    <筋力>:5   腕力と筋力を指す。平均は2    <敏捷>:2+1 機敏さ、器用さなどを指す。平均は2    <体力>:3   頑丈さ、回復力などを指す。平均は2    <魅力>:2   高いと、他者から信頼、同情、注目を得やすい。平均は2    <交渉>:1   高いと、自己表現(言いくるめ、はったり、誘導など)が得意。平均は2    <容姿>:3   容姿や外見の印象を指す。平均は2    <知覚>:2   周囲の状況を把握する能力を指す。平均は2    <知性>:4   事実を把握し、知識を理解する能力を指す。平均は2    <機知>:2   判断の早さ、対応力、利口さを指す。平均は2    「才能」:<裏社会>   人間の裏社会に詳しい <運動>  2 運動能力が高い <回避>    打撃などをかわす <格闘>  3 素手の戦闘能力。おっと、血族なら爪や牙もあるかも。 <共感>    他人の感情を理解する。同情したり、同情のふりをしたり。 <脅迫>    相手を、ええと・・・説得する。 <虚言>    嘘つき。         <警戒>    周りで起こっていることに気づく。 <指揮>    他人が従いたくなるよう、自分を演出する。 <表現力>   主義主張を会話などに織り込んで伝える。(社会人なら大切さが分かるだろ?)    「技術」:<運転>  1 車やその他の乗り物を運転できる。  <演技>    歌や楽器、演技といった芸術分野の能力。  <隠密>  1 見つからないようにする。         <近接武器>3 近接武器を扱う能力。         <銃器>  1 銃器を扱う能力。         <制作>    大工から車まで、何かを作ったり修理したりする。         <生存術> 3 野外で生きる能力。         <動物理解>  動物の行動が分かる。         <保安>  3 侵入や脱出のための技術。         <礼儀作法>1 TPOをわきまえているか。(社交界からスラムまで)    「知識」:<医学>    医学知識。         <オカルト>  オカルト知識。         <科学>    自然科学の知識。         <教養>  3 一般教養。         <語学>    語学力。         <コンピュータ>コンピュータの知識。         <財務>    会計知識から為替レートまで。         <政治>  2 人間の政治情勢の知識。         <調査>  2 積極的な注意、分析力。         <法律>  2 法知識。     ≪剛力≫:2 怪力を発揮する。(p168)     ≪瞬速≫:1 驚異的な速度や反射神経を生む。(p179) ●資産 :3 ●従僕 :1(メイド:未吸血) ●名声 :1  ●世代 :+1 ●自制:4+1 ●良心:3 ●勇気:3 人間性:7  意志力:3+7 ていけつ 9 11世代の若輩で、19世紀後半頃にヴァンパイアに。 公式にはもちろん死んだことにされてます。実家は存続中。 当初は実家から消されそうにされてましたが、無理だったらしく、今ではこっそり支援があったりなかったり。 棲家を提供してもらったり資金援助してもらったり人を手配してもらったりとか。 紳士とはすなわちナイトであり、騎士道めいたものを非常に重視してます。特に女性を護るとき。 たとえ体は化け物に堕してしまっても、魂までもは汚さない。それが彼の生き方なのです。 弱点はメイド少女(エステル・ガードナー)。とたんに冷静さを失います。 彼女は、死の瞬間まで忠節を尽くしてくれた執事の娘なので、とても大事にしています。 元々親子でルーファスの屋敷に住んでましたが、執事が死んじゃってからは正式にメイドとしてご奉仕。 エステルさん、言葉作法は丁寧ですが、気が強いのかはっきりしてるのか、結構言うことは言います。 ポリシーとは裏腹に、若い女性に吸血衝動を時々感じます。 特にエステルに対して顕著。なんとか押さえつけてるのが現状。 エステルは、心の奥底ではルーファスになら吸われてもいいと思ってますが、それを口に出しても主を苦しめるだけなので言わないでいます。 家事のほかにルーファスのサポートもちょっとやったり。 「ミスター・ジェントルマン、お客様は五名。上から来ます、お気をつけて」 「OK、リトルレディ!紳士的に出迎えよう、レッツパーティ!」 すんませんもうしません。 他二名のプレイヤーが女で、しかも戦闘向きでないため、苦労することがほぼ確定気味? 頑張れミスター・ジェントルマン。 「何故なら私は!誇り高き英国紳士だからだ!」 ***********第二回オンセ終了後************************      #エピローグ# 『親愛なるエステル  君がこの手紙を手に取っているということは、私が灰となり、そして君は無事ということだと思う。  君としては色々言いたいことがあるかもしれないが、ひとまずは私の言うことを聞いて欲しい。  まず、この屋敷及びそれに付随する財産、それと故郷に持っている屋敷と敷地だが、全て君に譲る。  譲渡証書は同封してあるから、それにサインしてくれ。  資産の運用は、既に君に任せていたから問題ないとは思うが、面倒ならシェフィールド家に任せてもいい。  あらかじめ話は通してあるから、悪いようにはしないだろう。  これぐらいしか残せる物がなくて済まない。  もっと他の事で君に報いたかったが、私はそこそこ長生きしてる割には、何も持っていないのだ。  勝手な言い分で済まないが、これからは君が望むように生きて欲しい。  長く私の側に居てくれて、私は幸福だった。同時に、闇に包まれた生活に付き合わせて悪かった。  これからの君の人生が、光に溢れることを願う。                                      ルーファス・シェフィールド』  物心ついた時から、いえずっと昔からあの人は人間の体ではなかった。  だから、私はそのことをおかしいとは思わなかったのだろうか。  多分違うと思う。あの人の体は人間のものではなかったけれど、心は誰よりも人間らしかった。  一度だけ、「お兄さんはどうして私達とは違う体なの」と訊いたことがある。  あの人は、少し悲しい目をして、「神が与えた罰であり、自らに課した贖罪なんだよ」と答えた。  こうも言っていた。  「吸血鬼というものは厄介な生き物でね、人のカタチをしていながら、獣であったり、退廃的な貴族であったり、享楽的な遊蕩者であったり、無機質な理論家であったり、謹厳な執行人であったりする。これらに共通する欠点は、様々な意味で自らを度し難いということさ」  私は、二度と訊かないことにした。    あの人はずっと人間らしくあろうとしていた。体の欲求に反してまで、誇り高い精神を貫いた。  処女の血と体は、最高の食餌であったのに。  何度、血を求める顎(アギト)とその腕に、この身を委ねてもいいと思っただろう。  何度、その苦しみを共有できたらと思っただろう。  しかしそれは、あの人の魂を汚してしまう。それではあの人は救われない。  ならば、別の形で支えられたら、ずっとそう願って仕えてきた。  多分、その日々は私にとって幸福だったと思う。  相手は何せヴァンパイアだから、こんな日々がずっと続くと思っていた。  あの人は永遠に変わらず、私は歳を取り、先に死ぬ。それでもいいと思っていた。   今、あの人はもういない。  一人で勝手に、幸せそうな顔をして死んでしまった。  本当に、最期まで人間らしくあろうとして、それを貫いた。  確かにあの人はブルハーだった。自らに寄り、結構わがままで。馬鹿らしいまでに。  それがあの人の意思だから、今回だけは尊重してあげます。  この身勝手な手紙も、許してあげます。水をこぼしてしまって所々字が滲んでますが、とりあえずとっておきます。  「おやすみなさい、ルーファスさま」  そう言って私は屋敷の扉を閉じる。いずれここは人の手に渡り、かつての住人のことは忘れられる。  この街で起こったことも忘れられる。  でも、私がここにいた人達を忘れなければいい。  ルーファスさま、私は貴方の故郷へ行くことにしました。貴方の奥様に、この懐中時計をお返しします。  何故持ってるのか、疑問にお思いですか?私を家事の達人とおっしゃったのは貴方ですよ?  遺品整理と大掃除を兼ねてる時に見つけたのです。  正直、奥様のことは少し妬きましたが、流石に百年も前の人に妬くのも馬鹿らしいです。  貴方にお仕えするのは、お墓参りまで。それが済んだらお暇を貰いますね。  ご存知のように私はとてもしっかりしてますから、頂いた財産を私自身に役立ててたくましーく生きていきます。  だから、ご心配なく、ゆっくりとお休み下さい。  そうですね、この体験を本にしてみましょうか?貴方のせいで無駄な知識がつきましたし、こう見えても結構文才はあるのですよ。  私が老いて死んでしまっても、貴方や、クラリーチェさんや、シャルロッテさんの記憶は残りますし。形は変わっても。  タイトルは、こういうのはどうでしょうか?  『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』